タイトル もっと優しい旅への勉強会
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1992年5月定例会

日時:1992年5月21日(水)19時15分〜21時30分
会場:JTB本社3階プレゼンテーションルーム
参加者:52名


●報告
「インディペンデンス'92参加ツアーを企画・実施して」JTB神保町支店 前島さん
ビデオを上映しての報告。ツアーの参加者は、3班総勢で88名。内、車イスの方35名、視覚障害者3名、聴覚障害者1名。

成果として、
・リスキーな障害者旅行という従来の概念を打ち消し、JTBという組織力をフル活用すれば、全く問題なくツアーは行われることがわかった。
・カナダは障害者の方にとって本当に優しい町。カナダを売るのは、このような団体には視察旅行も含め大変良いと思う。
・現地オペレーターにも私たちにも、実際このようなツアーがどのように動いていくかという協力体制のもとで、実践のノウハウを得ることができたことが挙げられるとのこと。報告書などはいずれ作成されるそうですので、楽しみにしましょう。

●「宝島探検隊PART2・ハワイツアーを完了して」事務局幹事・松本

●「機内に持ち込める簡易車イスの紹介」日本アビリティーズ社・伊藤氏

●「大いに語り合おう旅・福祉・勉強会」
副代表・弁護士の石川さんの発案で第2期・1回目は自由討論に。ここでの意見・討議内容を勉強会のテーマに活かしていくため。また、日本テレビ「チャリティレポート」(7月12日(日)朝5:45〜5:50放送)の取材も。まずは自己紹介。いくつかのご意見をご紹介します。

-看護婦の落合さん「人工呼吸器の患者さんと遠足に行くのにいいアドバイスを」
-トラベルジャーナル旅行専門学校の学生の野中さん「精神障害の方の介護経験があります。もっと勉強したい」
-旅行会社の坂上さん「手話で旅行のサービスをしたい」
-東京のコロニーの木村さん「150名参加のオーストラリア旅行の準備をしています」
-関東学院大の井内「車イスでシンガポール・マレーシアに行って来ました。マレーシアでは、車イスは珍しがられました」
-津田塾大の岩田さん「障害者の方の介護で仙台へ旅行をしてきました」
-明治航空サービスの小野さん「来年実施ベートーベン交響曲の第9を歌う旅行の企画でドイツ・スイスを下見してきました。スイスは標高3,000m級の山の上でも、車イスで問題なく登れます」
-全日空の山崎さん「機内食の点字メニューの作成を初めました」
-永易さん「世界の人工透析病院の情報を教えて」
-駒込さん「視覚障害者ですが、国内旅行とか好きです。スコットランドに行こうと思っています」-
成瀬さん「障害者の方が楽しめる旅行相談・サービス活動を充実させていきます」、

などなど時間が足りないくらいの会となりました。

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